お知らせ

[終了]令和5年度 第1回知財勉強会 「欧州統一特許裁判所(UPC)条約発効後の欧州特許戦略」

会員向けセミナー *会員以外の方も有料で受講できます!


 「欧州統一特許裁判所(UPC)条約発効後の欧州特許戦略」
   ~日本企業のための有効なドイツ特許制度の活用~ 

 

 欧州特許裁判所(UPC)条約の発効によって、欧州で最大の市場を持つドイツで発明を保護する選択肢は①ドイツ国内特許、②ドイツ実用新案、③従来の特許の束として取得した欧州特許から国内移行したドイツ特許、④新しいUPC条約加盟国全域に権利が及ぶ欧州単一特許に増え、その権利行使についても、a)従来のドイツ国内裁判所、b) UPCのローカル裁判所として機能するドイツ裁判所、c) UPCの中央裁判所として機能するドイツ裁判所での訴訟が可能になっています。

 本セミナーでは、権利者の観点から各選択肢の長短を検討すると共に、問題となる特許を無効にするための新たに導入されたUPC中央裁判所の無効訴訟の活用について解説します。

 
 ■日 時 6月29日(木)15時~16時30分

 ■場 所 京都リサーチパーク 1号館 A会議室 もしくは オンライン

 ■講 師 竹中 俊子氏
      (米国ワシントン大学ロースクール教授 / 慶應義塾大学大学院法務研究科教授 / ニューヨーク州弁護士)

 ■定 員 リアル参加 25名程度    オンライン参加 100名(Zoom利用)
       (定員になり次第締切)

 ■受講料 会員無料 (京都発明協会・大阪発明協会)
      非会員 1,100円(税込)

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